
3か月でオリジナルキャラを描く練習を始めた理由
模写はできるのにポーズが描けなかった
人物を描く練習をしていると、
「模写はできるのに、自分でポーズが描けない」
という壁にぶつかることがあるそうですね。
私もまさにその状態でした。
さらに困っていたのはもう一つ。
描くたびに顔が別人になる問題
同じキャラクターのはずなのに、描くたびに顔が別人になる
という問題です。
そこで、ChatGPTに相談して
「3か月でオリジナルキャラを描くためのロードマップ」
を作ってもらい、実践してみることにしました。
そのチャレンジを始める前の絵。

頭と体のバランスからなってない(>_<)
模写はできるのになんで~
と思ってました。
ChatGPTに作ってもらった3か月ロードマップ
課題は3段階で構成されていました。
1ヶ月目:観察と簡略化
目標
写真や本を見ずに、立ちポーズや座りポーズを
簡単なアタリで描けるようになること
2ヶ月目:部位の引き出し作り
目標
顔・手・足をアタリから描けるようにし、
複数のポーズの引き出しを作ること
3ヶ月目:オリジナルキャラ制作
目標
これまでの練習を使って
オリジナルキャラクターを作ること
【全体の流れを知りたい方はこちら】
3か月やってみた結果
結論から言うと、
できるようになったことと、できなかったことがはっきり分かれました。
ポーズはかなり自由に描けるようになった
以前はポーズを描くとき、
必ずお手本となる資料を見ないと描けませんでした。
しかし練習を続けるうちに、
アタリからポーズを作れるようになりました。

前日に資料を見て描いたアタリを
翌日の朝に、記憶を頼りに
別角度からのアタリにする練習は
とても効果がありました
特に
- 腰の向き
- 脚の方向
- 体の厚み
このあたりが安定してきたと感じます。

手はまだ自撮りの写真を見ながらでないと
描けませんでしたが、
このころには下半身がしっかり
描けるようになってました。
重心の理解には仏像模写が役立った
ポーズの参考として、
仏像の模写もしてみました。
仏像は重心がとても安定していて、
体のバランスを学ぶのにとても良い教材でした。
彫刻なので陰影による顔の立体感もあり、
頭を立体的に捉える参考にもなりました。

かっこいい仏像ってたくさんありますね。
しかし顔の再現はできなかった
今回の課題で
最後まで解決できなかったのが顔です。
同じキャラクターを描いているつもりでも
描くたびに
全く別人になってしまう
という問題は、
3か月では矯正できませんでした。
今回のプログラムで感じた問題点
やってみて分かったこともいくつかあります。
プログラムがかなり駆け足だった
毎日描くことを優先したため、
描いたものをじっくり見直す時間が少なかった
と感じました。
アナログかデジタルか決めていなかった
最終キャラクターを描く段階で、
まだうまく使いこなせていない
デジタルツール(ArtRage)
で制作してしまい、
結果としてかなり慌てて仕上げることになりました。
課題を増やしすぎた
途中で顔の再現問題が気になり、
追加の練習課題を入れたのですが、
結果として
完全にキャパオーバーになりました。
やって良かったこと
今回の挑戦で良かったと思うのは次の2つです。
毎日の練習画をブログにアップしたこと
課題の絵を
毎日ブログに載せる習慣を作ったことで、
自然と
「描くこと」を日常にすることができました。
仏像模写という新しい視点
ポーズの参考として
仏像を模写してみたことは、
自分の中では
とても良い発見でした。
今後の課題
今回の経験から、
これから取り組みたいことも見えてきました。
- 顔のバランスを理屈で理解する
- キャラクターの再現性を高める
- 服や小物の描写力を上げる
- 一枚の絵にじっくり取り組む
- デジタルツールArtRageを使いこなす

なおしたいところは沢山あるけど、
3か月、やり遂げました。
まとめ
3か月のキャラクター練習を通して、
- ポーズはかなり自由に描けるようになりました
- 体の立体感も以前より安定しました
一方で、
キャラクターの顔を安定して描くこと
という課題は残りました。
絵の練習は、
やればすぐできるようになるものではありませんが、
確実に一歩ずつ前に進んでいる
と感じています。
また、3か月間一日も欠かさず続けたことは
大きな自信になりました。
また、今回は
「3か月でどこまで描けるようになるのか」
という実験でもありました。
この勢いを衰えさせず、
これからも引き続き練習を続けていきます。
【全体の流れを知りたい方はこちら】
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