自分にとって絵を描くことがこんなに重いとは……
ひらめきは突然やってきました
今回は、先日ChatGPTに心理分析をしてもらって思ったことを書こうと思います。
私はお金ない癖に多趣味なんです。
洋裁や編み物、ドイツ語の勉強に、読書、ヨガ、お菓子作りなど、少ないお金をやりくりしたり、無料でできる方法を調べたりして興味あることに手を出してきました。
そして生成AIが無料で使える世の中になって、調べものを頼んだり、哲学的質問をしたりして遊んでました。これも、AIってどんなものだろうという私の好奇心がそういう行動を起こさせているんですね。
しかしなぜか大人になってから絵だけは描こうとしませんでした。
それがなぜなのか分からない、不思議で不可解な自分の心でした。
そして思いついたんです。
あ、AIに聞いてみよう、と。
最近ChatGPTのDeep researchという機能が無料で使えるようになって(2025年7月現在)せっかくだから何か調べてもらおう、と考えていて、もしかしたら詳細な心理分析をしてもらえるのではないかと気が付きました。
そしてなるべく詳細なプロンプトを考え、前日の『ChatGPTに心理分析してもらった結果』の記事に書いたようなことになりました。
なぜ絵を描かなかったのか、自分にとって絵に重要性はあるのか、そして、それを最近始めたことは私にとって何を意味するのか。
誰に聞けばいいのかわからない質問。カウンセラー?セラピスト?心理学者?精神科医?
実際の人間に尋ねる場合、いったいどこへ行けばいいのか見当もつきませんでした。
ChatGPTに聞く、というのは私にとっては大げさかもしれませんが、天啓でした。

ChatGPTの回答に対して思うこと
回答の内容をブログ記事にしたということは、私はその答えに納得しているということだと思います。まるで占いが当たったように。
「女性の社会的役割」という先入観、完璧にこだわる私自身の性格など、かなり核心をついた分析だったように思います。
そして、絵を描こうとしなかったのは、「芸術家」という職業として、絵画というものを重く見すぎたことが原因ではないか。そして、自分の最も大事なものを壊したくない、という心理の回答は正鵠を射ているように感じました。
もっとも大事だから、ヘタな自分の絵を見たくない、仕事として芸術に携わることができないのならいっそ手を出さないほうがいいという私のつまらない完璧主義をむき出しにされて目の前に突き付けられたような気がします。
人生を振り返るきっかけになった
中学校の時の美術の先生に、将来美大を目指してはどうかといってもらえてうれしかったとプロンプトに入れましたが、美大を受験したところで受からなかったかもしれない。
高校に進学してその3年間を美大受験のための準備期間として過ごしたとして(実際、同学年にそういう子がいました!)受験に失敗したら、完璧主義の私は、もう人生終わったと、自暴自棄になっていたかもしれない。
また、美大は才能の集まりのようなところなのではないでしょうか。その周りの才能におののいて、自信を無くして結局芸術から目を背けることになったかもしれない。
ろくに就職できず、転職を繰り返し、パートやアルバイトを転々とし、結婚も子供もできないまま、子宮全摘出し、そろそろ親の介護が始まる。
美大生という生活や、芸術家の友人のいる私を夢想しないわけではないですが、今の私も様々な経験をしてきた人生だったように思います。
そんな人生だからこそ、描きたくなるテーマがあると思います。
今までやってきた選択はうまくいかなかったことがほとんどだけど、決して間違いではない。苦しみや迷いも失望も、絵の題材になる、と。
そうでなければ、今までの人生を無かったことにしたくなっちゃう。

40代になってから、自己啓発本というものに出会い、自分のそれまでの生き方を振り返って、全く満足していないことを痛感しました。
それからはもう100冊ではきかないというぐらい、自己啓発、心理学、精神科学、脳科学の本を読み漁り、そして結局は行動しなければ何も変わらないということを自分の中に落とし込んでいきました。
しかし、それでも動かない!
就職活動してもうまくいかない。パートの賃金は下げられていく。経済的不安も、自分の行動を委縮させていた一因だと思います。
だからといって、収入は私の能力や、人格、貢献度に反映されるもので劇的には向上しない。面接で、人材として魅力があると思ってもらえなければ就職できない。
安定した収入を得られる仕事についてから、なんて言ってたらいつになるかわからない。実際、いつになるかわからないまま時間が過ぎ、年を取っていきました。
現在収入ほとんどないけど、やりたいことやらないと、もう一生やりたいことはできないかもしれない。
だから支出は怖いけど、まず板タブを買ってみました。
先月、7月5日に52歳になりました。
(日本滅ぶって言われてたけど滅びませんでしたね。)

毎朝パートに行く前に30分ほどデジタルで絵を描いてます。
あらゆる自己啓発本で言われている、スモールステップです。
本当にちょっとずつ30年ぶりに絵を描く感覚が戻ってきて、初めて使う描画ソフトもいろんな機能を使えるようになってきました。
ながながと私の絵を描くことの思いをつづってしまいました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんも、AIに心理分析、やってもらってみてはいかがでしょう、面白いですよ(^^)